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転職することを決意したら、早速転職活動をスタートさせましょう。
とは言って、現在働いている会社を辞めるわけにはいきませんから、現在の会社に迷惑をかけることの無いように気を配りながら、活動を進めることになります。

情報収集の活動は、平日は会社務めが終わってから、あるいは週末が中心となり、時間が限られてしまいます。効率よく情報収集を行うことが大切です。

最近では、自分のパソコンやスマートフォン、携帯電話等を利用してインターネット経由で様々な情報を素早く簡単に収集することが出来る様になり、大変便利になりました。

しかし転職活動を行う上での情報収集は、このようなインターネットだけではなく、人材紹介会社などを活用するという方法、あるいは、実際に自分で出向いて直接情報を収集する方法等もあります。

幾つかの方法を並行して行いながら、効率の良い転職活動を進めていくことが大切です。

 

 

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インターネットを利用して転職情報を収集する方法です。

1.企業のホームページへアクセスする
最近では、殆どの企業が自社のホームページを持っていますので、そこにアクセスすることでその企業の概要、売上高、財務状況、経営理念、社歴、組織、取扱商品、人材募集、採用担当者などの情報を知ることができます。

希望する会社の情報を収集するには欠かせない情報源です。

専用の求人欄を設けているところもありますので、そのページから資料の請求が出来たり、メールによる応募が出来るところもあります。

単にその企業の情報を収集するだけでなく、業界の情報、競合他社の情報も調べて、業界を研究しておくことも大切です。

2.転職情報サイト
リクルートのサイトのように、求人情報を専門に掲載しているサイトもあります。

企業の情報を収集することが出来るのはもちろんのこと、情報が業界や業種別に整理されているので、同業他社あるいは異業種の希望職種などの条件を入力すれば、簡単に比較することができます。

その中に、希望するところのさらに詳しい情報等を入手したい場合は、個人情報等を登録することで、求人情報等をメールで配信してくれます。

3.人材紹介会社
人材を募集している企業と転職希望者の間に入って転職に関する調整を行います。
この人材紹介会社から直接企業を紹介してもらったり転職に関するコンサルティングを受けることもできます。

まず、現在のスキル・技術レベル・経験などを登録し、希望する業界・会社等の情報も合わせて登録します。

この人材紹介会社には、業界・業種を幅広くサポートするところと、ある業界に特化したところがあるので、どちらが適しているかを見極めたほうがいいでしょう。

複数の人材紹介会社に登録することも可能です。

4.インターネットをうまく活用する
上記の方法以外にも、インターネット上には色々な情報が溢れています。
グーグルやヤフーの検索機能を利用すると、入力したキーワードに関する情報が入手できます。官公庁やシンクタンクのサイトなどからは、業界動向や将来性などのデータを入手できるので、うまく活用してください。

また、転職体験談や転職に関する掲示板などでは、転職経験者の生の情報なども入手できます。

資格に関する情報のサイトもあるので、業界や業種によって必要となる資格情報等について情報を収集しておくことも、後々の転職を有利に進められるかもしれません。

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人材紹介会社とは、厚生労働大臣の認可を受けた民間の職業紹介会社のことを指します。

登録者のスキルや経験、実績、適正、希望業界、業種などを総合的に判断して、人材を募集している企業を紹介することになります。

この人材紹介の方法には、大きく「登録型」と「スカウト型」に分けることができます。

登録型
転職を希望する人が、上記に記述した内容についての登録をおこなうと、専門のコンサルタントが登録された情報をもとに、総合的に判断して最適と思われる転職先を紹介してくれます。

単に転職先を紹介するだけでなく、転職を成功させるための履歴書の書き方、応募書類の書き方、面接時のアドバイスなども行ってくれます。

紹介された企業に応募するかどうかは自由ですし、内定を断ることも可能です。納得のいく企業が見つかる迄紹介をしてもらうことも可能です(但し、時間を要することになります)。

スカウト型
いわゆるヘッドハンティングです。
企業に依頼された人材を、登録者の中だけでなくその人材紹介会社の持つ独自のルートを利用して、該当する人材を探して紹介するものです。

こちらはどちらかというと、管理職クラスなど、高いスキルをもった人材を扱う傾向が強いようです。

気になる料金は?
人材紹介会社に登録し転職先を紹介してもらっても、手数料、利用料金等は一切かかりません。
なぜなら、転職が決まり、ある一定期間の就業が確認させると、その紹介先の企業が成功報酬として負担する仕組みになっているからです。

 

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転職情報の収集は、インターネットを活用した方法以外にも、求人募集を掲載している媒体を利用して、転職に関する情報を収集することができます。

確かにインターネットを活用すれば、色々な情報を入手することができますが、情報の収集方法や整理の仕方を誤ると、単に情報過多となって有力な情報を見逃してしまったり、情報の優先順位付けが疎かになってしまう場合があります。

以下にご紹介する方法を併用することによって、より効率的な転職活動を行うことができるでしょう。

1.紙媒体による転職活動
転職情報誌や新聞を活用する方法です。
業会や業種を横断して比較検討することができます。

時には特集記事などが掲載されるので、業界動向やその市場の動向などがわかりますし、新聞であれば社会全体の最新情報を知ることができます。

2.出向いて探す方法
これは、ハローワークを活用したり、求人フェアなどに参加する方法です。

ハローワークは在職中であっても利用することができます。情報を広く収集するという意味でも活用する意義があると言えるでしょう。

求人フェアでは、企業の情報を直接入手することができます。
企業自身によるアピールを直接目や耳にすることで、思わぬ情報を入手できることがります。また、個別に面談してその企業の方から直接話を聞くことで、企業の雰囲気を感じ取ることができるでしょう。

3.人的ネットワークを活用する
希望する業界や企業に詳しい知人等から情報を収集する方法です。

また希望する転職先に友人や知人がいれば、直接話を聞いたり相談してみることもよいかもしれません。

企業にとってみれば、その社員が転職希望者のスキルを知っているので、実力が事前に判断できること、また、転職希望者実力がより高い確度で判別できるメリットがあります。

ただ、選定過程は通常の応募者と同様に行われます。

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既に日本でも何百という資格があります。

認定する機関が国であるか地方自治体であるか、あるいは民間であるかによっても違いますし、難易度も資格によって異なります。

確かに、何らかの資格を有していれば、転職に有利な場合もあります。特に業務に直接かかわる資格であれば、なおさらです。

かといって、資格は単に一つの要素です。一番大切なのは、実経験であり実績です。
中には、「資格を取ってから転職を」と考えている方もおられるでしょうが、一番大切なのはチャンスを逃さずに転職活動を進めること。
応募要項や面接時に、「〇〇の資格を現在取得すべく勉強中です」とアピールすれば、ポイントは高くなるでしょう。

どうせ資格を取るなら、業務に関連したものを取りたいですね。
企業にはその企業が評価する資格とそうでないものもあります。
ハイレベルの取得の難しい資格を取得しても、直接業に関係するものでなければ役に立ちません。

自分が目指す仕事とその将来像を具体的に考えて資格を選ぶと良いでしょう。